給付型奨学金の本来のあるべき姿

給付型奨学金の本来のあるべき姿

朝日新聞によると、文部科学省は給付型の奨学金を検討しているとの事です。これは文字通り、返済の義務がありません。対象は高校生と大学生になるようです。
学びたくても家庭の経済的事情により、学校を諦めなければならない子どもは増えていると思います。大人になってからの入学という方法も考えられなくはありませんが、仕事をしたりしながらの通学や、お金を貯めてからの入学ではやはり勉強に集中できる環境作りは難しいです。ですから、大学卒業までは、ストレートに学ぶ事が重要だと思います。
給付型奨学金の対象者の選考には、学力ではなく、本人の勉学に対する姿勢を中心に評価して欲しいです。これまでの奨学金にありがちな学力基準だと、単に卒業するためだけの目的の子どもでも勉強ができれば対象者になります。本当に助けるべきは、そういった学生ではないと思います。勉強が苦手でも一生懸命な姿勢で目標に向かって歩もうとしている子どもの背中を押してあげるべきです。ですから、面接やしょうろんぶんなどでそういった気持ちをしっかりと評価してあげて欲しいです。
きっとその感謝の気持ちが、将来の日本にとって必要な人材へと成長させる原動力となるはずです。